北野唯我『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法』を読みました

この物語に出てくる例と違い、Web業界は比較的転職当たり前という雰囲気でよかった。
他の業界のことは知らないが、転職はタブーという価値観が未だこの国や社会のスタンダードなら見上げたものである。

働くすべての人が「いつでも転職できる」というカードを持てるようにする、という筆者の志に奮い立たされる。
物語のテンポ感も小気味よく、転職にまつわるエッセンスを短期間で効率よく吸収できる優れた一冊。読んで損はない。

「君は馬鹿だな。どうしてもやりたいことがあるなら、そもそも、今、こんなところにいないだろ。
重要なのは、どうしても譲れないくらい『好きなこと』など、ほとんどの人間にはない、ということに気づくことなんだよ。」